今年全線開通から50周年を迎えた東京メトロ丸ノ内線。現在の車両はステンレスの車体に赤色のラインが入った車両だが、開業当初から走っていた赤色に白いラインの車両が今も地球の裏側で活躍している。
ブエノスアイレスの地下鉄を写真で南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの地下鉄はA線〜E線、H線の6線があり、このうちのB線ではかつて、丸ノ内線で走っていた500形が今も主力車両として走っている。落書きがひどいため、一部黄色に塗り替えられた車両もあるが多くの車両は、当時の姿のままだ。乗務員室のドアなどには日本語の表記が残されている。
東京メトロの前身・営団地下鉄銀座線が開業する際、参考にしたのがブエノスアイレスの地下鉄だった。そのためB線は線路の幅や、第3軌条から集電する方式が丸ノ内線と同じこともあり、1995年に役目を終えた、約130両の500形車両が譲渡された。
またC線やD線には名古屋市交通局の東山線、名城線の元車両も走っている。
200系新幹線や近畿地区の183系、東海地区の117系など、さまざまな国鉄型車両が引退する…
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